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2017年10月18日

看護師が他職種に転職するには|転職の志望動機・資格を活かせる職種

看護師から他職種へ転職したいとおもったことはありませんか?新卒から看護師をしていると、一度は違う仕事もしてみたいとおもうでしょう。看護師が他職種へ転職するには、どのようにしたらよいでしょうか?また、メリット・デメリットは?有利な職業は?などをあげています。

看護師が他職種に転職するには|転職の志望動機・資格を活かせる職種

看護師が他職種に転職する志望動機例

看護師が転職を考える動機はいろいろあるとおもいますが、いっそのこと他職種へ転職したいと考えるている方もいることでしょう。実際に医療現場で働いてみて、別の職業があっているのではないかと感じた時、多職種への転職も視野に入れて次のステップを考えてみましょう。それでは、看護師が他職種へ転職したいとおもう志望動機にはどんなものがあるでしょうか。

プレッシャーが辛い

看護師の仕事は人の生死に関わる仕事です。また、介護問題や看病関連で親子関係の争いや、兄弟姉妹間のいざこざを目にすることも少なくありません。さまざまな精神的なプレッシャーを抱えることがあります。仕事の上でのこととして、ある程度処理できる方は良いですが、そういったプレッシャーで心身共に疲れ果ててしまう方もいます。

その時に、そういった心身のプレッシャーの無い他職種へ転職したいという方は多いでしょう。

日々勉強が大変

医療業界は日進月歩です。次々と新しい治療法や医薬品が開発され、医療システムも日に日に変わっていきます。紙カルテから電子カルテへの移行で苦しんだ方も多いでしょう。特に、急性期の病棟ではその新しい変化に対応するため、勉強・研修参加が声高に叫ばれ、置いて行かれるとじぶんが悪いといった言われ方をしてしまうこともあります。

しかし、看護師も人間で余暇も楽しみたいし、仕事が終わったらすっきり帰りたいとおもうでしょう。医療業界には、病院の申し子のごとく勉強し働き続ける人材が少なくありません。勉強もじぶんのためにほどほどなら良いですが、結婚もせず日々研鑽している先輩をみて「じぶんにはできない」と多職種への転職に魅力を感じてしまう方もいます。

規則正しい生活をしたい

看護師の仕事に変則勤務は付き物です。日勤常勤などになって、夜勤はしない体勢を取っていても早出・遅出やちょっとした勤務時間の変更があったり、残業も多い方の職業です。変則勤務自体に疲れてしまうこともありますし、育児や介護・自身の健康問題などで実際的に変則勤務ができないケースもあるでしょう。

医療業界で働いている限り、どうしても避けられない不規則な生活を感じた時、多職種への転職を考えることは多いでしょう。

人間関係が辛い

看護師は女性の多い職業です。だからというばかりではありませんが、どうしても人間関係は難しくなります。人間関係で苦しんで、中には体調を崩す方もいます。厳しい仕事なので強くなるのは仕方ないですが、厳しい仕事だから助け合ってやろうというチームに属せるかどうかで環境は大きく違ってきます。

これは他職種へ転職したからと言って、どこまで解決できるかは難しい問題ではあります。ただ、看護師を辞めたい理由としては多く聞かれます。

看護師が他職種に転職するメリット

看護師が他職種へ転職するには、メリットとデメリットがあります。転職を考える時には、よく見比べてみましょう。

規則正しい生活ができる

看護師にとって変則勤務は避けては通れないことがほとんどです。その中で、体調を崩す方も多いことでしょう。規則正しい時間で働くことができれば、体調管理もしやすくなりますし、家族の行事に合わせることもできやすくなります。

精神的なプレッシャーから解放される

生命レベルの危機に気を張っている仕事から、他職種へ転職すれば解放されるでしょう。いつ急変があるか分からない、家に帰ってもモニターの音が聞こえる、などといったことから離れられる可能性があります。ただ、他職種へ就いても、こういった命の現場に遭遇することは無くても仕事である以上、責任とプレッシャーはあります。何もなく、気軽な仕事は無いというのも知っておくべきでしょう。

世界観が広がる

看護師の世界もずいぶん開かれてきています。それでも、まだまだ医療業界は特有のしきたりや地域の中核病院からの縛りなどがあり、他職種から見たら「え?」と思うような閉鎖的な面が少なくありません。そこから、一度でも他職種を経験すると、再度謙虚になり視野が広がったりすることもあります。

看護師が他職種に転職するデメリット

年収が下がる

やはり看護師や医療職の給与水準は、一般事務職などと比べれば高いことが多いでしょう。夜勤をしていれば450~500万円の年収になるものが、他職種への転職で一気に200万円近く年収が下がることも考えられます。このギャップが厳しくて、結局看護師を続けざるをえない方も少なくありません。

「元看護師」という印象が強い

気にしなければそれで良いという範囲のことではあります。しかし、転職活動中も転職後も、この肩書きはついてきてしまいます。どうしても「元看護師」という目で見られてしまって、「何で看護師を辞めたの?」「元看護師さんだもんね~。」などと揶揄されてしまうことは少なくありません。

元看護師というイメージで、お高く留まっているようにみられてしまうことは決して少なくないので、じぶんから溶け込む努力はより必要になります。

看護師が他の職種に転職するには

看護師が他の職種へ転職するには、いくつかの壁があります。それらをクリアして、良い転職をするためにはどうしたら良いでしょうか?

看護師が他職種へ転職する時の問題点

看護師が他職種へ転職する時に生じやすい問題点を挙げます。

看護師以外の仕事をしたことが無い不安

新卒から医療業界で働いていると、一般の人との差が自然に開いてしまいます。今まで「看護師さん~」と頼られていた人が、一から他職種を覚えるというのはなかなか大変です。また、医療業界はまだまだ閉鎖的な面があります。他の世界であれば3~4年程度のキャリアではそれほどではなくても、看護師は3年もするとリーダー業務をやったりプリセプターをとって指導に入ったりします。

看護師自身の成長のための制度なのですが、一般社会との常識とはずれていることも多いでしょう。それをクリアして他職種へ就くというのは、勇気が必要です。

看護師の継続をすすめられる

ハローワークや人材バンクのような職業相談所へ行っても、看護師免許を持っているとどうしても看護職を勧められてしまいます。その理由の多くは、結局看護師ほど稼げるものが他にないということです。極端な例だと年収にして100万円~150万円近く下がってしまう可能性があります。

職安などからしてみれば、「せっかく稼げる資格を持っていて、なおかつ募集もたくさんあるのに。」「今の職場が嫌なら職場を変えれば良いのでは?」という議論に終始してしまい、他職種までの転職は必要ないと言われてしまうことが多くあります。

転職のプロに言われてしまうと、ついついそういうものなのだろうかとおもってしまいます。そこで、つい他職種への転職をためらってしまうことがよくあります。

看護師が他職種へ転職する時の注意点

いくつかの問題をクリアして、スムーズに他職種へ転職するにはどうしたら良いでしょうか?

転職プランを詳細にたてる

まずは転職プランを詳細にたてましょう。看護師から他職種へ転職した際、どのような生活になるのかをできるだけ具体的にしておくことです。予測される収入とそれにより生活はどう変化するか、また一日の生活リズムはどうなるか、などを詳細にイメージしましょう。

そして、じぶんがその生活でやっていけるかを考えなくてはいけません。他職種への転職を考えているときは「看護師を辞めたい。」ということが最優先で、他の仕事なら何でも良いとおもっていることもあるでしょう。しかし、そんな時こそ冷静に転職プランをたてておかないと、年収ダウンなどで生活ができないなどとなる可能性もあります。

アルバイトなどから、他職種を経験してみる

他職種への転職が不安であれば、いきなり就職するよりアルバイトなどで他職種を経験してみるのも一つの手段です。アルバイトで経験できる職業には限りがありますが、じぶんがやってみたい職業に近いものを選んで体験してみると良いでしょう。

単純に看護師から離れてアルバイトをしてみるだけでも、視点が変わってくることもあります。一度冷静に考えるためにもおすすめです。

看護師の資格を活かすことができる職種

看護師から全く異業種へ転職しようとすると、プレッシャーや種々の問題が出てくる可能性があります。しかし、せっかくとった資格を活かして働くこともできます。

保育士

保育士資格を取らなくてはなりませんが、看護師として培ったコミュニケーション能力や医療の知識を活かすことができる職業です。また、今までは病気の方が多い中に居た分、明るい子どもたちとの毎日は新鮮に映ることでしょう。他職種の中でも、子どもが好きな方にはおすすめです。

ケアマネージャー

看護師をしていて、患者が退院する時の退院先で苦労したことがある方は多いでしょう。もう少し考えてあげられればと悔いが残る経験もあるのでは無いでしょうか。ケアマネージャーはそういった看護師の経験を活かすことができる職業です。また、ケアマネージャーの資格を取るのにも看護師を持っていると免除される点があり、資格取得にも有利です。

まったく異次元の他職種では無いので、飛び込みやすいでしょう。

MR(医薬情報担当者)

MRとは、職種でいうと営業職です。各医療機関を訪問して、会社で扱っている医薬品について周知・宣伝するといった仕事になります。資格としては、自動車運転免許くらいで多くは特別な資格取得は要りません。なので、看護師など医療系の資格がなくてもできますが、やはり薬の宣伝をするのですから医療の知識がある方が格段に有利です。

MRになるのに資格は必須ではありませんが、MR認定試験ができMRとしての資格認定制度もできました。最近は有資格者のみしか、来院できない医療機関も増えています。転職には資格は要りませんが、転職してから資格を取ってステップアップしながら働くこともできるでしょう。看護師から営業職という他職種への転職は、話すことが苦手でない方なら面白いのではないでしょうか。

クリニカルスペシャリスト

クリニカルスペシャリストとは、医療器具や医療関連機器の開発の補助をしたり、それらの営業、また、医療従事者への製品のトレーニングの実施などを行います。今まで、医療機関にいた方であれば、業者さんからの新しい商品の説明などを受けたことがあるかとおもいます。今度は、その説明をする側になるということです。

この仕事は、看護師資格が無くても従事することができる職場もありますが、やはり実際にその器具を使ったことのある方の方が有利なのは言うまでもないでしょう。他職種としては有利です。看護師として働いていて、こんな器具があれば、こんな風に使えればとおもったことがある方は多いのではないでしょうか。そういった経験を活かせるチャンスがあります。

看護師が他職種へ転職する心構え

看護師が他職種に転職するには|転職の志望動機・資格を活かせる職種

看護師が他職種へ転職するというパターンは、決して少なくはありません。よく聞いてみると、他職種でも元看護師という人は意外といます。ただ、一歩を踏み出すのに必要なことは具体的な生活のイメージをしておくことです。一日の生活リズム、収入など、想像できているだけでも飛び込みやすくなるしょう。

また、看護師は本来一般社会に生きている方々を患者として診ています。決して、一般社会と無縁では無いはずです。じぶんで看護師であるというプレッシャーをじぶんにかけずに、肩の力を抜いて他職種へ飛び込んでみましょう。

今の職場は自分に合っていますか?

看護師に憧れて就職してみたけど、
看護師を辞めたくてしょうがない...
なんでかわからないけど、今の仕事が辛い...
と、思い悩んでいませんか?

ナースミルにも、仕事がつらいという悩み人間関係についての相談の声がよく寄せられてきます。

いまのままでいいのかな...?
みなさん、不安を抱えながら働いているようです。。

もし「辞めたい」とお考えの方がいましたら、相談するのに最適な看護師専門の転職エージェントを下記にご紹介します。まずは、あなたの状況を相談してみて、転職するかどうか決めてみましょう。

当然ですが、利用は完全無料です。もちろん、転職エージェントに登録したからといって必ず転職する義務はないので安心してくださいね。

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