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2018年02月01日

ICUの看護師に向いている人の特徴・性格・給料・必要な勉強

ICUの患者は重症な場合が多く、また状態が急変しやすいという特徴があります。さらに、高度な医療を行うためさまざまな医療機器も使用します。ICUの看護師はどのような場合にも冷静かつ迅速に対処できるようにしておくことが求められます。

ICUの看護師に向いている人の特徴・性格・給料・必要な勉強

ICUの看護師の仕事内容

ICUの看護師に向いている人の特徴・性格・給料・必要な勉強

ICUは「Intensive Care Unit」の略で「集中治療室」と呼ばれており、急性期の患者などを24時間体制で管理しています。さらに、高度な最新の医療機器を使用して患者の管理をしています。

ICUの看護師は、ほとんどの診療科の患者に関わるため経験する症例数も多く、専門的でさらに高度医療が行われるため、どのような状況になっても冷静かつ的確に判断をし、迅速に対応できる看護師が求められます。そのためには、常に自己学習をする努力が必要です。

ICUで働く看護師は常に緊張した状態で仕事をしており、ストレスフルの状態ですが、とてもやりがいのある職場と言えます。

ICUの看護師の役割

ICUの看護師に向いている人の特徴・性格・給料・必要な勉強

安全・安楽な環境づくり

ICUの患者は急性期の状態である場合が多く、中にはコミュニケーションがとれない患者もいます。ICUの看護師は、どの状態の患者に対しても安全・安楽な状態を保つことができるように看護をしていくことが求められます。例えば、清拭をする際には声をかけながら行ったり、褥瘡などができないように体位を工夫することなどが大切です。

また、ICUの看護師は診察の補助だけではなく、さまざまな処置、薬剤や点滴の投与などが多く、さらに、患者が急変することもあります。特に、急変は前触れもなく起こることもあるため、どのような状況になっても対応ができるようにしておくことも必要になります。

ICUの看護師には、他の診療科の看護師のようにチームとして仕事をしていくことが大切です。患者に安全・安楽な環境を提供するためには、連携することはとても大切なことです。

さまざまな医療機器の知識が必要

ICUではさまざまな医療機器を使用します。そのため、ICUの看護師は医療機器の使用方法などの知識が必要です。医療機器は日々、進歩しているため、ICUの看護師は医療機器がどのような状況になっても対応できるように、研修などに参加をしておくことが大切です。急性期に患者にとって医療機器も命を左右する一つであるため、看護師は正確な操作方法などを身に着けておくことが求められます。

異常の早期発見

ICUの患者は術後の状態であるため、容態が急変する可能性もあります。さらに、ICUの患者の容態が急変すると、一般病棟の患者の急変時よりも命を落としてしまう可能性がとても高い特徴があります。そのため、ICUの看護師は患者の状態を常に観察をし、少しの変化にも気づき、異常の早期発見をすることが求められます。

そのためには、日々、患者の観察をしっかり行い、どのような状態が異常時なのかなども知識として学習しておくこど大切です。

家族の対応

ICUの患者の家族は、一般病棟に入院をしている患者の家族と比較をすると、簡単にお見舞いに行くことはできません。そのため、ICUの看護師は患者の家族に状態をしっかりと伝えたり、家族の不安な心に寄り添って支援をすることも大切な仕事です。

ICUに入院したことは家族は重症であることは理解できても、今後どのようになっていくかなどはわかりらないため、家族は不安の中にいます。ICUの看護師は、家族との会話などから家族の気持ちを把握し、家族に対してどのような支援が必要かなどもアセスメントすることが大切です。

ICUの看護師に向いている人の特徴・性格

ICUの看護師に向いている人の特徴・性格・給料・必要な勉強

特徴

ICUは急性期の患者を対象としているため、看護師は急変時に対応することが求められます。そのため、どのような状況になっても冷静に行動できることが大切です。

また、一人の看護師が担当する患者数が、病棟と比較をすると少ないという特徴があります。例えば、PCPSやECMOを使用中の患者や、難易度の高い術後の患者を担当する場合は、マンツーマンになることもあります。

ICUの看護師は、処置や治療を優先して行えるため、看護師の計画とおりに仕事が進めやすいという特徴もあります。

性格

機械の操作に抵抗がない

ICUではさまざまな医療機器を使用します。そのため、ICUで働く看護師は機械の操作などに抵抗がない性格が向いています。もちろん、機械の操作が苦手でも、少しずつ勉強をしていくことで使用できるようになります。

医療機器の操作は、通常時の操作はもちろん、エラーなどのトラブルの解消方法なども学習をしておくことが大切です。医療機器のトラブルが原因で患者の体調が左右されてしまうこともあり、緊急時にも冷静に対処するためにも普段から医療機器の使用方法に慣れておくことが必要です。

向上心がある

ICUの看護師はさまざまな症例にも対応をし、使用する医療機器も多いため、それらの操作方法も覚えることが必須です。また、検査結果の意味や検査の目的なども知識として必要であり、看護ケアなどの知識や技術も必要です。そのため、ICUの看護師は自己学習ができ向上心のある性格が向いていると言えます。

誠意をもって対応できる

ICUには意識のない患者もいるため、どのような状態の患者に対しても誠意をもって対応でき、さらに家族に対しても誠意をもって対応することが求められます。例えば、朝、ベッドサイドに行ったときには挨拶をする、何か行う時には何をするか声掛けをするなど、コミュニケーションがとれる患者と同じ接し方をすることが大切です。

ストレス対処ができる

ICUの患者は容態が急変しやすいため、看護師はどのような急変時にも冷静かつ迅速に行動をすることが求められます。急変しやすい状況であるため、看護師は仕事中は常に緊張感がありストレスフルの状態が続きます。ICUで働く看護師には、ストレスにうまく対処できる性格が向いていると言えます。

ICUの看護師になるために必要な勉強

ICUの看護師に向いている人の特徴・性格・給料・必要な勉強

ICUの看護師になるために必要な勉強としては、ICUの患者は急変することもあるため、急変時の対応方法や、さまざまな病態の勉強をすることが大切です。また、術後の管理方法や看護ケアなど、基本的な事から高度な知識や技術の勉強も必要になります。

ICU以外の診療科の看護師と同じように、ICUの看護師も常に勉強をしていくことが大切です。特に、ICUは高度な医療を行うため使用する医療機器もさまざまです。患者に対するケアはもちろん、医療機器の使用方法なども勉強をし、どのような場面にも冷静に対応できることが求められます。

ICUの看護師を辞めたいと思う理由

ICUの看護師に向いている人の特徴・性格・給料・必要な勉強

ICUの患者は急変しやすかったり、意識がないなどの重症な場合もあります。そのため、常に緊張状態にあるため、ストレスフルの状態が続きます。また、さまざまな症例に対応するため高度な医療技術や知識が必要であるため、自分にのしかかる責任も大きなものになります。

勤務形態も24時間体制で対応しているため、夜勤は必ずあります。また、ICUの場合は一般病棟よりも月の夜勤回数が多いため、不規則な生活リズムになります。

そして、高度な医療技術や知識が必要であり、それに合わせてさまざまな医療機器も使用するため、研修や勉強会も多いという特徴もあります。さまざまなことが、一般病棟よりもハードであるため辞めたいと感じてしまう看護師もいます。

ICUの看護に関する本の紹介

ICUの看護師に向いている人の特徴・性格・給料・必要な勉強

救急・ICUのME機器らくらく攻略ブック

ICUの看護師として働くと、さまざまな医療機器を使用することになります。このテキストはポイントを押さえて解説がしてあり、さらに疾患の事も書いてあるため医療機器と疾患と合わせて学習することができます。

ポイントを押さえて、まとめてあるので読んでいてわかりやすかったです。医療機器だけでなく、疾患の事なども書いてあるので勉強になります。MEを目指している学生ですが内容もイラスト付きで非常にわかりやすく役に立つ事間違いなしだと思います!

出典: https://www.amazon.co.jp/%E6%95%91%E6%80%A5%E3%83%BBICU%E... |

ICUの看護師の給料

ICUの看護師に向いている人の特徴・性格・給料・必要な勉強

看護師の給料は、同年代の他の職種よりも高いという特徴があります。看護師の給料は勤務先や勤務形態などによって異なりますが、平均月収は30万円前後で、ボーナスは50万~100万円、平均年収は450万円程度といわれています。これらは、先にものべたように勤務先や勤務形態、雇用形態などさまざまな条件で変わるため、勤務先に確認をすることが必要です。

ICU看護師は高度な医療と看護を行う

ICUの看護師に向いている人の特徴・性格・給料・必要な勉強

ICUの患者は重症な場合が多く、急変もしやすい状態という特徴があります。中には、コミュニケーションを取ることができない患者もいます。さらに、高度な医療を行う場であるため、さまざまな医療機器も使用します。そのため、看護師はどのような状態の患者に対しても、安心・安楽な環境を提供し、緊急時には冷静かつ迅速に判断をし、対処することが求められます。

また、さまざまな医療機器を使用したり高度な医療を行うため、勉強会や研修会に参加して自己学習をし、向上心をもって取り組んでいくことが大切です。

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