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2017年11月09日

デイサービスの看護師の役割・求人・仕事内容・給料

高齢者介護サービスの一つにデイサービスがあります。そこで働く職員には、介護士だけではなく、看護師もいるのです。看護師がデイサービスで働くときに気になること、注意したいことなどについて看護師として知りたい情報をお伝えします。

デイサービスの看護師の役割・求人・仕事内容・給料

デイサービスの看護師の役割

デイサービスの看護師の役割・求人・仕事内容・給料

デイサービスの職員

デイサービスとは、通所介護施設といいます。介護が必要な高齢者が日帰りで施設に通い、食事や入浴などとともに日常生活上の介護や機能訓練などを受けることができる介護保険サービスです。

このデイサービスには、生活相談員、介護職員などとともに看護職員が必要となっています。

デイサービスの看護師

介護職員とともに必要となっている看護職員は、デイサービスでどのような役割を担っているのでしょうか。デイサービスでの看護師の大きな役割は、利用者の健康管理です。利用者が安全に施設を利用できるように健康管理をすることです。

主治医から指示がある場合には、必要な医療的な処置を行ったり、急変時の判断や対応を行ったりします。

デイサービスの看護師の仕事内容

デイサービスで看護師が行う主な仕事内容は、

・体温、脈拍、血圧などのバイタルチェック
・身長、体重、食事摂取状況などの栄養状態の管理

です。

デイサービスでは、入浴や運動・リハビリ、食事などのサービスを提供しています。その際にさそれらのサービスを提供するにあたって、利用者の体調に変化がないか確認し、サービス提供可能かの判断を看護師が下していきます。

デイサービスを利用する高齢者の多くは、さまざまな持病を抱えていることが多いです。看護師が、身体状況を確認し、異常の早期発見に努めていきます。

また、主治医の指示のもと、褥瘡などの処置をしたり、湿布を貼付したりします。食事の際は、咀嚼や嚥下機能に問題がないか観察をし、必要な場合はケアマネージャーに報告をします。

デイサービスの看護師の配置方法

デイサービスにおいての看護師の配置方法は、デイサービスの利用定員によって異なります。

利用定員10名以下の小規模のデイサービスであれば、必ずしも看護師を配置しなければいけないわけではありません。しかし、リハビリを担当する機能訓練指導員が必要となるので、機能訓練指導員として、看護師を配置している場合が多いです。

利用定員11名以上になると、専従の看護師が1名以上必要となります。これは原則として、デイサービスの提供時間帯を通じて勤務している看護師が必要となってきます。

デイサービスの看護師の基準

デイサービスでは、看護職員(看護師または准看護師)、機能訓練指導員(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、柔道整復師、あん摩マッサージ師、看護師、准看護師のいずれかの有資格者)生活相談員、介護職員がそれぞれ1名以上必要となります。

そのため、多くのデイサービスでは看護師が機能訓練指導員と兼務している場合がほとんどです。

デイサービスの看護師の服装

多くのデイサービスでは、介護職員、看護職員関係なく、ポロシャツとジャージなど動きやすい服装がユニフォームとなっています。

病院では白衣の洗濯は病院でしてもらえますが、ユニフォームは自宅に持ち帰り、自分で洗濯しなければならないことが多いです。

デイサービスの看護師の求人

高齢者人口が多くなっている現在では、デイサービスは増加の一方です。そのため、必要な職員が不足しているので、デイサービスでの看護師の求人も比較的多い状況です。

しかし、デイサービスは夜勤がなく、医療処置も多くはないので、ブランクがあっても勤務しやすいので、すぐに応募がある状況です。

デイサービスの看護師の給料

デイサービスは病院とは違い、夜勤はありません。そのため、夜勤分の給料は低くなります。

地域差もありますが、常勤の正社員であれば20万円程度、パートでは時給1200~1600円程度です。

また、病院では転職した場合、経験年数が加算されますが、デイサービスでは経験年数があまり加算されない場合が多いです。

デイサービスの看護師の目標

デイサービスの看護師のほとんどは、機能訓練指導員との兼務になっています。そのため、Kン後目標よりも機能訓練指導員としての目標をもつ場合が多いです。

機能訓練指導員の役割は、「日常生活を営むのに必要な機能を改善し、またその減退を防止するための機能訓練を行うこと」となっています。

つまり、自宅での安定した生活を維持できるようにすることが大きな目標となってきます。

さらに、デイサービスによっては個別機能訓練加算を取っている場合があります。その場合は、より個別に生活機能維持のための目標を掲げていくことが必要となります。

デイサービスの看護師の志望動機

結婚や育児のため、病院を退職してブランクがある看護師は、いきなり病院で交代勤務で働くことはハードルが高いため、短時間で働けるデイサービスで働いてみようと思う場合が多いです。

また、定年退職したものの、まだ体力にも自信があるので、働ける場所を探してみたらデイサービスが見つかったということもあります。

フルタイムでの仕事は無理だし、短時間で働ける場所がいい、ブランクがあるので、まずは看護師として働ける場所を探してなどの理由で、デイサービスを脂肪する場合が多いです。

デイサービスの看護師のやめ方

病院とは違いデイサービスの看護師数は、多くても3人程度です。その人数でのローテーションなので、急に辞めるとなると看護師が不足してしまうことになります。そのため退職希望を伝えると、多くの場合引き留めにあいます。

円満に辞めるには、自分の代わりの看護師を見つけてくることです。そうでなければ、代わりの看護師が見つかるまで働くことが多いです。

多くの職場では、退職希望は遅くても1か月以上前に伝えることとなっています。しかし、ギリギリの職員数で業務を行っているデイサービスでは、自分の希望している時期の退職は難しいことがあります。早めに退職希望、退職理由を伝えることがポイントとなります。

デイサービスの看護師の悩み

デイサービスで働く看護師の多くは、介護士とのケアでの意識の違いを悩んでいます。

介護職員の中には、医療的知識が薄く、経験をもとに判断する方が少なからずいます。看護師は利用者の体調不良を疑っても、「この人はいつもこんな感じだから大丈夫」と聞く耳を持たない方もいます。

また、ほとんどのデイサービスでは1日の勤務で看護師は1人だけという場合が多いです。そのため、利用者の体調変化や処置などの自分が下した判断を他の看護師に相談することができません。「これでよかったのか」と不安を抱えてしまうことも少なくありません。看護師同士の相談がしにくいことがストレスと感じる場合もあります。

デイサービスに求められる看護師とは

デイサービスの看護師の役割・求人・仕事内容・給料

看護師は介護士のサポート役

病院では看護師が中心となって、医療チームを統括しています。そのため、看護師はどのような職場であっても、チームを統括することに力を注いでいきます。

しかし、高齢者介護の現場であるデイサービスでは、チームの中心となるのは看護師ではなく、介護士です。そのため、看護師が医療現場と同じようにチームを統括しようとすると、意図しないトラブルにつながる場合もあります。

このため、看護師が中心となって行うデイサービスでの医療処置であっても、看護師の判断と介護士の介護計画が違う場合もあり、看護師にしかできない医療処置であっても、介護士の確認が必要になる場合もあります。

介護士との調和が大切

医療に精通している看護師が、医療知識の少ない介護士の指示に納得できないことも多々あります。しかし、デイサービスは医療ではなく、介護がメインの現場です。看護師より介護士の判断が優先される機会が多いでしょう。

しかし、介護士の意見を聞きながら、看護師として必要な医療情報を提示していくことで、よりよい介護が実現できるでしょう。

介護現場で看護師に求められているのは、チームを統括するための縁の下の力持ちです。しかし、これにより、デイサービスがより良くなっていることは間違いありません。

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